飽きない仕事とは?働き方の哲学
- 作者:村山 昇
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2018/03/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
働くってなに?
誰かの役に立つこと?その対価にお金を稼ぐこと?
資本主義は、やはりお金を稼ぐことが目的?
今の環境にいられるのもあと1年を切りました。
研究者として10年続けてきて、事業経験を積むべく、ヒト、モノ、カネ、さらにはチーム運営というモノを日々学んでいます。
ビジネスマインド、なかなか難しいですが、予算とか投資とか、稼動とか色々と学んでいます。
なかなか一人では上手くいかないし、決まらないこと、沢山あるんです。
そして、同じようなことをしていると飽きます。
脳味噌がフリーズするんです。
わたしは10年くらい『研究者』をしていましたが、大体の経験をすると飽きます。
特許、国内学会、国際学会、フルペーパー、博士号取得などなど。
自分の力ではどうしようもないことは目標にしない方がいいです。
例えば、学会の奨励賞とか。
あれは色々な力が働くので運です♪
『研究』も運ゲーだと言われればそのとおりですけどね。
とまぁ、大体の経験をして、いっちょ前の『研究者』になると、今度は若手の『育成』が求められます。
ここで大体の人は悩むんです。
いや、もっと自分のやりたいことをやりたいって。
いや、そもそも自分のやりたいことってなに?
べ、別に出世とか望んでないし、管理者なんて向いてないよ、ってね。
ぺこぱのように、
時を戻そう!
とはならないわけで。
ぺこぱ名言集、他人のせいにしないツッコまないツッコミ【時を戻そう】 - すまてくブログ
30代も半ばくらいになると、若者のフレッシュさだったり、勢いを羨ましく思うわけです。
とはいえ、一方でまだまだ負けん!若者には!
と思う世代、それが30代( ˊ꒳ˋ )
ってことで、前置きは置いておいて。
最近は部下育成だったり、働き方改革、だったり、チームマネジメントだったり、求められるモノが変わってきました。
仕事には『役割』があります。
自分『だけ』が成果を出してもダメなんです。
知識は水だ!独占してはいけない!
ってね。
いや、自動化とか、画像認識とか、機械学習とかがっつり勉強したいんだけど、ねぇ。
今回は、仕事に飽きない工夫について。
飽きない工夫とは?
結論から言うと、飽きないようにするためには、毎日新しいことにチャレンジするんです。
そして、己の成長を感じる。
成長って、、、
「成長を自分の言葉で定義する」
①「成長体験」を思い出す
②「成長」の定義づけ
③イメージを絵で書いてみる
④行動習慣を考えてみる。
モチベーションとか色々とあるけれど。
やっぱり、『成長』を感じることが大切だなぁって。
そして、期限を設けたゴールを明確にする。
例えば、今週の金曜日までに、何々について調べて纏めて、誰々さんに報告して意見を貰う!
とかとか。
なるべく具体的な方が良いです。
昨日できなかったことが出来るようになった!
とかではなく、ね。
出来たことを書き出していくことも大事。
ほら、ノートとかに書き出してみると、ちょっとした達成感にもなるでしょ?
仕事に対する姿勢は捉え方次第( ˊ꒳ˋ )
「お金をもらってやっているのだから、仕事はつまらないのはしょうがない」
そんなしょーもない仕事にも自分なりの工夫だったりゲーム感覚で何かにトライしてみると、きっと楽しかったり、何か次の仕事に活かせるかもしれない。
ってことで、今日も今日とて満員電車に揺られ、仕事に行くわけです。
この満員電車の通勤時間を減らす工夫はしなくて良いのだろうか/(^o^)\
価値観って色々だけど、何がほんとうの自分の、そしてチームメンバーの幸せなのか。
仕事とは?働くとは?はたまた幸せとは?
その時その時で色々と事情は変わるので、日頃からマインドチェンジしつつ、ちゃんと考えないとね。
- 作者:村山 昇
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2018/03/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)