大人の週末起業?30代はどう生きるか
アマゾンランキングで上位になっていたので、読んでみました、大人の週末起業。
40代や50代に向けた本ですが、30代半ばにもなかなか響きます。
人生100年時代、サラリーマンのアラフィフの人たちに向けた週末起業の指南書。
できるかできないか
というより、
やるかやらないか
30を超えたあたりから、ずーーーっとこのままだとマズいなぁと思いつつ。
10年くらい、特許書いて、学会発表して、論文書いたり、続けてきましたからね。
そりゃ、飽きるよね/(^o^)\ナンテコッタイ
今思えば研究に没頭出来て、とても恵まれてる環境だったけど。
常にネタを仕込み続けて論文書き続けるの、疲れちゃうよね。
ずーーーっと寝ても覚めても『研究テーマ』について考える日々。
実験室にこもる日々。
そうすると、世間からずれていくのよねぇ。
まぁそれが中二病的にはいいのだけれど。
6年目で博士号を取得したあたりから、目の前の『目標』がなくなってしまって、燃え尽き症候群になったことも(・∀・)モエッ
そんなこんなで、環境が変わって、早3年くらい経ちました。
3年も経つと、まぁ大体のことは分かった気になるし、まだやり足りないことはありつつも、自身の成長という点においては段々惰性になってくるのです。
ある程度この環境で生き延びるスキルを身に付けてしまうと、サボりがちになるのです。
『成長を感じられるか?』
これはとても大切。
今の環境で成長を感じてますか?
よーく考えてみましょー。
と、自分に言ってみるテスト( ˊ꒳ˋ )
また、これまでの経験や専門性もとても大切です、これからの世の中を生きていくためにはね。
経験は嘘をつきません。
『自分の力で稼ぐ』ってのは、フリーランスになるってことでもないよなぁ、と色々と思うところがあるものの。
企業に属しているならば、そこで最大のパフォーマンスを発揮しつつ、得られる経験を得る。
それが『ポータブルスキル(持ち運べる能力)』だったらいいよねぇ。
コンサルタントの道に進む人も見てきたけど、これはポータブルスキルがあったから。
そんなこんなで、理系ヲタリーマンはどこへゆく。
フツーの人間になるか、ヲタクを貫くか。
管理職とかなりたくないよなぁ、と思いつつ。
『管理職』のスキルを可視化してみるのも大切。
ただ会社に通って、資料作りして、無事に過ごせばいいやぁと思いつつも。
あら、これはすっかりぶら下がりーマン
( ^ω^ )どうしてこうなった!?
年代問わず、悩み多き30代半ばはきっと40代になっても50代になっても悩むのです(´ー`)
子育てだったり教育だったり。
そして、自身のキャリアアップ、とかね。
巻いた世界と、巻かなかった世界。
あなたはどっちがお好み??
巻きますか?巻きませんか?
(ローゼンメイデン)