【論文の書き方】良い論文を書くコツ!「新規性」の見つけ方は?
論文って「新規性」を出すのが一番むずかしい!
この論文の一番のポイントは何なのか?
これが決まれば、もうあとは必要な図を揃えるために、シミュレーションなり実験なりして整えるだけ。
何事も目的が大事。
何のためにそれをするのか?
目的、背景、提案、詳細。
この順番に論理構成をしていく。
【論文を書くときの4つの観点】
— たこ@独学なう (@takosan8oct) May 7, 2022
新規性、有効性、信頼性、了解性
「新規性」でつまづくことが多々あります。そんなときは、先行文献調査100本ノックがオススメです。#研究 #論文の書き方 pic.twitter.com/AlHYObDdHl
新規性の見つけ方は?
新規性の見つけ方として、先行文献の徹底調査。
これに尽きます。
Google Scholarに自分の気になる専門用語を入力して。
過去5年分くらい徹底的に調べてみる。
関連(引用されている)文献が多い文献はモデル論文かもしれません。
関連論文の見つけるツールとして、connected paperというサイトを使うと、引用元をグラフ上で可視化してくれます。
文献の纏め方は?
文献の纏め方は、読書猿さんの『独学大全』に書かれている「リサーチログ」と「目次マトリクス」がおすすめです。
リサーチログ
リサーチログにより自分の知りたいことを深掘りすることができます。
目次マトリクス
目次マトリクスは、単体だけでなく、複数の文献を面的に表すことで、繋がりを見出すことができます。
英語論文を纏めるのが億劫な場合は、アブストと結論をDeepLに突っ込んで、エクセルにコピペでも良いです。
まずは、やってみて、自分が分かりやすい感じで。
年代、文献、アブスト。
最初にどのような情報を知りたいのかテーマを決めて、ぜひ纏めてみてください。
詳細を知りたい方はぜひ独学大全を読んでみてくださいね♪
大学生でも社会人でもまずは無料でお試し。
「リサーチログ」が学べますよ^^