すまてくブログ

【論文の書き方】良い論文を書くコツ!「新規性」の見つけ方は?

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論文って「新規性」を出すのが一番むずかしい!

この論文の一番のポイントは何なのか?

これが決まれば、もうあとは必要な図を揃えるために、シミュレーションなり実験なりして整えるだけ。

何事も目的が大事

何のためにそれをするのか?

目的、背景、提案、詳細。

この順番に論理構成をしていく。

新規性の見つけ方は?

新規性の見つけ方として、先行文献の徹底調査

これに尽きます。

Google Scholarに自分の気になる専門用語を入力して。

過去5年分くらい徹底的に調べてみる。

関連(引用されている)文献が多い文献はモデル論文かもしれません。

smatech.hatenablog.com

関連論文の見つけるツールとして、connected paperというサイトを使うと、引用元をグラフ上で可視化してくれます。

www.connectedpapers.com

文献の纏め方は?

文献の纏め方は、読書猿さんの『独学大全』に書かれている「リサーチログ」「目次マトリクス」がおすすめです。

リサーチログ

リサーチログにより自分の知りたいことを深掘りすることができます。

目次マトリクス

目次マトリクスは、単体だけでなく、複数の文献を面的に表すことで、繋がりを見出すことができます。

英語論文を纏めるのが億劫な場合は、アブストと結論をDeepLに突っ込んで、エクセルにコピペでも良いです。

まずは、やってみて、自分が分かりやすい感じで。

年代、文献、アブスト

最初にどのような情報を知りたいのかテーマを決めて、ぜひ纏めてみてください。

詳細を知りたい方はぜひ独学大全を読んでみてくださいね♪

大学生でも社会人でもまずは無料でお試し。

「リサーチログ」が学べますよ^^

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