すまてくブログ

AI分析でわかった「デキる」社員の習慣って何?

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「作業充実感に浸ってます!」

「平日もまめにメールチェックしてます!」

「重要そうな資料作りしてます!」

「ネットで情報を検索してます!」

そんなあなたは誰ですか??

はい、30代半ばをとうに過ぎたわたしです。

最近、「成果を最大化する」ということに興味があります。

30代半ばを過ぎてからは、一人称の仕事ではなく、「チームで成果を最大化する」というミッションになりました。

役割のシフトチェンジってやつです。

メンバーの育成、チームの課題とも向き合いながら継続的に成果を出さなければならない、そんなお年頃。

「デキる」社員のノウハウってなんだろう。

自分はどんな感じでこれまで仕事してたかな?

「時間外労働を減らそう!」

「業務を効率化するんだ!」

DXだ!!

と巷で良く言われていますが、なかなか昨今のコロナな世の中で「成果を出し続ける」のはほんと大変です。

そんなとき、こんな本を見つけました。

効率よく成果を出す人には、シンプルな「共通点」があった!

働き方改革」がはじまり、 ・残業できない ・仕事が終わらない ・休みたいけど、休める状況ではない ……など、ネガティブな思いを抱いている人も多いのではないでしょうか。

本書は、そんなビジネスパーソンに、 「効率よく成果を出す方法」を紹介する1冊です。

著者の越川氏は、IT企業、米マイクロソフト執行役員などを経て、 現在、働き方改革の支援をする会社の代表を務めています。

その仕事の中で、クライアントの困りごとである ・残業できない ・人を増やせない ・でも仕事量は変わらない という3大課題を解決するために、確立したのが本書で紹介する「トップ5%社員の習慣」です。

トップ5%社員は、特別な能力や才能に長けているというよりは、 「仕事が早く終わるツボ」を心得ている人です。 そのため、本書で紹介する仕事術は、誰でもできるもの。

・常に時間に追われているのに仕事が終わらず、努力だけでは限界を感じている人 ・働き方改革やテレワーク導入を機に働き方を見直したいと思っている人 必読の1冊です。

トップ5%社員の五原則 1 「目的」のことだけを考える 2 「弱み」を見せる 3 「挑戦」を「実践」だと捉える 4 「意識変革」はしない 5 常に「ギャップ」から考える

著者の越川さんは、米マイクロソフト執行役員などを経験されている働き方改革コンサルタントです。

まさに、ニューノーマル時代の働き方改革をせにゃならない自分にはうってつけの本でした。

『知ること』ではなく、『行動すること』が大事。

これだけだと、そんなの当たり前じゃん!と思われる方もいるかもしれません。

でもね。

それってただ「知ってる」だけなんです。

では、「どう行動する」のか。

今回、AI分析でわかった トップ5%社員の習慣を読んでみたので、参考になった点をご紹介します。

  • 効率よく成果を出したい人
  • マネジメントをしている人
  • 意識を高めたい人
  • シンプルな思考と行動

    デキる社員は下記のような行動と思考を持っている傾向があるそうです。

  • 達成感を大切にする
  • 新しい挑戦にはデメリットがあることを理解
  • 完璧を目指さない
  • 再現性を大切にする
  • 止まって考える時間を設けている
  • 経験学習する
  • 完成度20%で意見を求める
  • アウトプットする習慣を持っている
  • 笑顔の連鎖を作る
  • 結果は準備で決まることを理解している
  • どれも当たり前のようで、当たり前でもなく、なるほどなぁという思考と行動ですよね。

    詳細が気になる方はぜひ本書を読んでみてくださいね。

    結構耳が痛いことも書かれていました。。

    AI分析でわかった トップ5%社員の習慣で参考になったフレーズ

    このAI分析でわかった トップ5%社員の習慣を読んで一番そうだなぁと感じたのが下記です。

    「本質的な価値とは、なぜそれがうまくいったのか、その構造やプロセスを解き明かし再現できること」

    わかってはいるけど、なかなか難しいんですけどね。

    以下では、本書で学んだちょっとしたヒントをご紹介します。

    手順化する、習慣化する。

    デキる社員は手順化する、習慣化するが上手。

    そして、再現性を大事にする

    これもとても大事ですね。

    そして、自己実現欲求。

    「5%社員」は自己実現のための成長を望んでおり、仕事をすることで自分の存在意義を感じたい、という要望が高まっているそうです。

    経験を生かして行動する力がある

    経験を活かす。

    良いことも悪いことも。

    日常の仕事の経験から常に学ぶ。

    「自分は今までの経験を無駄にしない」という気持ちがモチベーションの向上に役立てているんですね。

    あなたも出来る!すぐやる習慣

    すぐやる習慣、やってみようかなと思います。

  • 席にいない、動き回る
  • メールの返信が15分以内
  • まず単独行動する
  • 新たな経験を好む
  • 学びをすぐに実践する
  • 仕事の締め切りに遅れない
  • すぐにメモをとる
  • 人との接点を増やし、自分の思いを直接伝え、仲間を増やし、人を巻き込んでいく。

    「動くこと」が仕事の質を高め、仕事の工程を減らすことにつながるそうです。

    イノベーションは現場で起こる!って言いますよね。

    まさに、これは実感してます。

    自席にいてもイノベーションは生まれません。

    人と議論し、アイディアを出し合う!!

    自分だけでなく人との気軽な雑談から新しいアイディアや解決策が出ることもしばしばあります。

    さぁ、さっそく新しく学んだこと、実践してみませんか!?

    使ってみたい言葉

    出来る人はこんなフレーズをよく使っているみたいですよ。

    「今ちょっといいですか?」

    報連相は仕事の基本中の基本ですが、何よりも出来る人はこの「今ちょっといいですか?」が巧いそうです。

    その限られた時間で目的を達成しようと、話を要点にしぼる。

    なるほどなっとくです。

    意識を変えずに行動を変えてみよう!

    これまでも色々な自己啓発本を読んできましたが、だいたい似ているようなことが書かれています。

    ただ、それで終わりにするのではなく、気づきをアウトプットすることが大事。

    そう、この趣味ブログを続けているのも、ちょっとした頭の整理とアウトプットの練習をしています。

    ついつい、冗長になりがちですけどね^^;

    「また同じことか、はいはいもう分かってるよ」

    と思って何もしないのか、

    「お!また同じようなこと書いてある!きっと超重要なんだな。よしいっちょやってみっか」

    と思うのかで全然違います。

    まずは小さくでも、行動するのが大事。

    そして、適切なタイミングで振り返ること。

    You can do it!

    ノウハウ好きの自己啓発本を読み込んでいる方には目新しさはないかもしれませんが、また違った視点で楽しめるので、自分の働き方を見直したい方にオススメです。

    Kindle Unlimitedでも読めるので、ぜひお試しあれ♪

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    最後まで読んでいただきありがとうございます!
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    もう一つのブログも楽しく更新しています。ぜひご覧ください!

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