疲れたときは豚生姜焼きがおすすめ!ビタミンB1パワー!
週の後半は疲労が溜まり気味。
そんな日は、豚肉を食べましょう!
ビタミンB1が豊富な豚肉は、ダイエットにおすすめの食材。
糖質をエネルギーに変える働きがあり、燃えやすいカラダになります。
特に「モモ肉」や「ヒレ肉」のような赤身部分に多く含まれているんですよ。
ビタミンB1とは?
ビタミンB1は糖質をエネルギーにかえるサポートをする栄養素。
日本人は米が主食で糖質を多くとることから、ビタミンB1の消費量が多くなります。
不足するとさまざまな不調があらわれるので、普段から意識して補うべき栄養素なんです。
ビタミンB1の働き
ビタミンB1は、炭水化物(糖質)をエネルギーに変える時になくてはならない栄養素です。
特に、糖質を主なエネルギー源とする脳や神経の働きを正常に維持するために役立ちます。
睡眠も大切ですが、パフォーマンスを上げるためには日頃の栄養摂取もとても重要です。
ビタミンB1の推奨摂取量
ビタミンB1の推奨量は、以下の通り。
豚肉のビタミンB1で疲労回復 | 「お肉」の参考書~健康に欠かせない「肉の効能」~ | エバラ食品
ビタミンB1不足が続いた場合はこんなことになります。
糖質を効率的にエネルギーに変えることができないため、疲労感や倦怠感・食欲不振を招きます。
糖質は脳の唯一のエネルギー源ですが、ビタミンB1が不足すると脳に充分なエネルギーを供給できなくなります。
その他にも、ひどくなると手足のしびれやむくみ・動悸・食欲不振といった症状があらわれます。
最近ストレスが多い・疲れやすい・イライラするという方はビタミンB1不足かもしれませんね。
最近身体がだるいなぁ、疲れてるなぁという方は、ぜひビタミンB1の摂取を心がけてみてください。
ビタミンB1摂取のポイント
毎日のごはんを玄米に
一日の推奨量をクリアするには毎日食べるお米がポイント。
精製された白米(お茶碗軽く1杯)に含まれるビタミンB1の量0.04mgに対して玄米はその7倍の0.28mg。
毎日のごはんを玄米や胚芽米に変えると効率よくビタミンB1を補うことができます。
こまめに補給
ビタミンB1は水溶性で水に溶けやすく、とりだめができないため毎日補うことが大切。
なんといってもオススメは、ビタミンB1を100gあたり0.96mgと豊富に含んでいる豚もも肉。
豚肉に生姜を加えて生姜焼きにすれば、新陳代謝がより活発になり、疲労回復の効果も増します。
また、付け合わせには、ビタミンB1の吸収を促すアリシンを豊富に含んだ、玉ねぎと一緒に炒め合わせるのも効果的です。
豚生姜焼き定食ってよく出来てます♪
さあ今日は豚生姜焼きを食べよう!!
生姜がないときは、醤油マヨもオススメです♪