【Inter BEE2019】シャープとNHK「巻き取れる有機EL」はめっちゃ薄かった!(感想)
InterBEE2019に行ってきました!
シャープとNHKの共同開発、「巻き取れる有機EL」はかなり注目されてましたよ。
30インチフレキシブル有機ELディスプレー。
対角30インチのフレキシブルなフィルム。
解像度は3,840×2,160ドット、フレームレートは60fps。
ほんとにめっちゃペラペラでした。
発色もいい感じ。
視野角だったり、反射が若干気になるところですが。。
フィルム基板を用いることで、薄さ約0.5mmを実現しているそうです。
これからのディスプレー市場がちょっと楽しみだったりします。
色々な用途で使えそうですよね!
Inter BEE2019の感想
昨年のInter BEE2018はちょうど12月から4K8K放送が始まるってことで、注目されていましたが、1年経って、4K技術はちょっとこなれてきてました。
非圧縮伝送だったり圧縮技術だったり。
ただ、『どう使うか』はまだまだ発展途上。
お宝が眠っています。
サイネージ分野も4K化が進みそうですね。
SONYのめちゃくちゃでかい440型マイクロLEDディスプレイも注目を集めていました。
シネマ分野もこれからもっと発展しそう。
ただ、8Kはまだまだ難しいかもなぁ。
専用機器がお高いですものね。
非圧縮だとめちゃくちゃ容量でかいので、エンコーダーやデコーダーの処理性能も求められますし。
NHKは8Kを普及させようとしているけど、4Kが普及した先に8Kの世界は果たしてあるのか、ないのか?!
4K HDRで十分綺麗なんですよね。。
個人的にはVtuberあたりもけっこう気になりました♪
Vtuberも既にレッドオーシャンかと思われているかもですが、まだまだ発展途上な感じ。
さみしがりVtuberりむちゃんはなかなか演出が面白かったです♪
陰ながら応援してます^^