すまてくブログ

プログラミングは必要?そんなことより何がしたいの?

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プログラミングって必要なの?

最近よく目にするようになりました。

プログラミングを頑張るぞって。

小学校でも必修科目になりましたもんね。

じゃあ、子供に『プログラミング』を教えるとなると、どう教えようか、って考えたことがあります。

その前に、プログラミングって何?

そもそも、プログラミングって必要なんでしょうか?

プログラミングをわが子に教えられるようになる本

プログラミングをわが子に教えられるようになる本

  • 作者:郷和貴
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2019/12/17
  • メディア: 単行本

プログラミングって必要?

『プログラミング』って一言で言っても言語は多数在るし、オブジェクト指向とか色々と言い出すと分けが分からないことになります。

ほんと、昔からプログラミングには苦い思い出しかなくて。

いきなり訳分からないこと言われたらそりゃ嫌悪感ですよね。

コンピュータのプログラミング(英: programming)とは、コンピュータプログラムを作成することにより、人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為である。

では、どの言語から学ぶべきか?

わたしの大学時代(10数年前)はC言語でHello,worldから勉強しました。

まずは基本のC言語からってことで、もしこんな本が自分の中学校時代にあったら、コンピューター部に入っていたかもしれません。

12歳からはじめる ゼロからのC言語 ゲームプログラミング教室

12歳からはじめる ゼロからのC言語 ゲームプログラミング教室

  • 作者:大槻有一郎
  • 出版社/メーカー: ラトルズ
  • 発売日: 2016/02/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

そういえば昔、萌える英単語もえたんが流行りましたね!

萌える英単語もえたん

萌える英単語もえたん

何事も好きこそものの上手なれ、です。

どの言語を学ぶべきか?

最近よく目にするのはpython(パイソン)。

AIや画像認識などに使える、フリーのライブラ リ(関数)が多数あるので、初心者にも優しい(と言われています)です。

過去にテキトーにこんなネタ記事を書いてしまい、少し反省してます。

Re:ゼロから始めるPython(パイソン)生活|りけろぐ

アナコンダやジュピターノートブックなど、少しかじりつつ、いじってみたけど。

すぐ飽きてしまいました\(^o^)/

本当に実現したいことは何?

なぜ飽きてしまったか?

それは、今必要でなかったからなんです。

プログラミング(正確にはpython)で、今、実現したいことがなかった

そんなことより、他に今やるべきことがある!

いやいや、将来『プログラミング』が役立つかもしれないでしょ?

そうなんですけどね。

pythonより、MatlabやMathematica、LabVIEWの方が必要だったり(全て有料ですけどね)

つまりは、あれもこれも言語に手を出すと身に付くものも身に付かんよ、という話。

あなたは『プログラミング』で何を成し遂げたいの?

ってことなんです。

電気回路や通信路設計など、行列に強いのはMatlabだし、数式で感覚的に把握するならMathcadだし。

装置をGPIB制御するにはLabVIEWが便利。

Mathematicaもちょっとクセがあるけど、使い倒せば解を求めるのに便利だったり。

(注:あくまでも個人的な感想です)

そもそも設計や電磁気解析するならCADを使えばいいですしね。

また、通信監視したいなら、Wiresharkを使えばいいのです。

そうなると、プログラミングというよりはソフトウェアです。

色々と得手不得手があるし、どこまで自分で中身(機能)を変更するかによって、深さが変わります。

OctaveとScilabは、MATLABのオープンソース代替品の一つで、無料でそれなりに使えます♪

大学時代、Octaveでサンプリング定理を学ぶのに音声を取り込んで色々と遊んで楽しかったなぁ。

あなたにプログラミングは必要?

ってことで、『プログラミング』と一言で言っても色々とあるのです。

一番のオススメは、その環境で使われている言語のテンプレートを貰って自分流にカスタマイズしてみること。

それが一番の早道です。

研究室に配属された大学時代、まさに先輩方から引き継がれた秘伝のタレ(プログラミング)がありました。

それを継ぎはぎしつつ、新たなアルゴリズムを実装していく。

遺伝的アルゴリズムとか、アニーリング法とか、最尤なんちゃらとか色々と最適解を導き出す方法があるのです。

もちろんバクるのは前提なので、バックアップは大切です。

すると段々と、なんでこんな書き方してるんだろう?

分かりづらい!

と思うときがきます。

習うより慣れよ、とはよく言われたものです。

ってことで、機械学習に興味があるので、pythonをまた勉強してます。

本に書いてあることを写経してますが、ブラックボックス過ぎてさっぱり分かりませんけどね/(^o^)\ナンテコッタイ

色々と本は出ているので、まずは一冊よーく読んで雰囲気を掴むことが大切です♪

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

  • 作者:斎藤 康毅
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2016/09/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

でもね。

『プログラミング』で何をしたいのか、ってのはちゃんと考えないとわたしみたいに、すぐ飽きてしまいます( ˊ꒳ˋ )

目的なのか、手段なのか。

はたまた、趣味なのか(´・ω・`)

ってことで、言いたかったことは一つ。

( 」゚Д゚)」プログラミング、楽しいぞっ

でもそれで何をしようかね?

英語だってなんだって同じですよね。

英語を学んで、何がしたいの?

ブログもそう。

ブログを書いて、何がしたいの?

とりあえず、アウトプット、かな♪